再トライは、あかえだ行政書士事務所に
「生活保護に一度行ったが、二度と行きたくない!」「人間として、扱ってくれない」「私は腐ったミカン」などなど、生活保護申請の受理は役所の隠語で事前相談(生活保護法には書かれていない違法行為)、私達は水際作戦と言っていますが、こういう酷い目にあった人は何人も居るでしょう。
一方「あいつらは腐ったやつばかり(ある地方の民生委員)」「2階の生活保護の人の足音がうるさい。このアパートを出たいが、生活保護からお金はでるのか?」「毎日パチンコでゆうがやなぁ」など、偏見にみちた言葉が渦巻いています。
しかし、決して彼らも、豊かな生活、豊かな人生を送っているわけではないのです。阿倍首相も認めた、実質賃金やGDPの下方修正、勤労統計をや経済指標を偽っても、結局下回った事を認めざるを得ない状況です。
レッテル貼りをする人は、そうした自分の現状を甘んじて受け入れられるように、自分たちより弱い立場の人を攻撃することで生きていくエネルギーに変えているのです。これは、日本や、インド、中国にもあった身分制度、日本では、本格的導入は江戸時代からで、士・農・工・商・エタ・非人の身分制度と同じです。
お互いに、非難し合うことで時の権力への矛先を内側に向ける。権力のない人立ちを分断するために取られた政策です。実際、溢れんばかりの人種差別、女性差別、障害者への差別などなど、例に限りがありません。
私達は、生活保護は人間の尊厳の問題、憲法の精神を活かして作られた制度であるだけでなく、これ以下の生活に下げさせない、経済的効果もあるものと考えて居ます。公共の施設を作っては民間に売却するような政治では、庶民は豊かになれません。1800万人の生活保護以下世帯に保護を実施すれば、一人当たり2万でも3兆6千億のお金が、買い手側に廻ります。
これが、経済の下支えを行い、内需の拡大を進めGDPでも大きく前進するものと確信しています。安倍内閣に次の矢はないのです。あるのは増税です。
そして、第四の矢は、私達が握って居ます。そうです、生活保護を積極的に利用し、自立することです。市民全員が一致団結して、資本を自らの手でコントロールするのです。
私達の事務所は、小さいですが、プロのフリーランサーの集まりです。様々な士師業の集団です。皆さんの、あらゆる困ったを一緒に解決して行きます。皆さんと一緒に、生活が本当に良くなるために、人間の尊厳が守られるために第四の矢を使おうと呼びかけています。
ように「生活保護は、俺たちの税金で生きている」と言った誤った教育、宣伝が徹底しやられています。


